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大学生は、演劇も見た方がいい理由【中央大学第二演劇研究会『missing beatz』最速レビュー】

11月15日、中央大学第二演劇研究会の秋公演、『missing beatz』が上演された。

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『missing beatz』のあらすじは、

いつの時代も月は明るく人を照らす。

貧乏人も病人も泥棒も殺人鬼も平等に。

ひとつの街の中で錯綜する見栄と虚構と嘘と偽り。

この風で果たして桶屋は儲かるのか。

というもの。

「信じるとは」「生きる意味とは」「夢とは」など

ところどころに散りばめられたメッセージが、夜空に輝く星の光のように輝く、そんな演劇だった。

演劇を見ると、いつも不思議なエネルギーをもらう。

明日も頑張ろうという活力が湧く。

なぜなら、演劇には、テレビドラマや映画にはない良さがあるからだ。

では、演劇にしかない良さとは何なのだろう。

演劇の良さについて考えてみた。

演劇の唯一無二の良さとは

神は余白にも宿る

ドラマや映画と違って、演劇は細部まで描ききることは非常に難しい。

舞台の広さは限られており、劇中でセットを大幅に変えることは難しいからだ。

だから、描かれなかった「余白」が生まれる。

演劇にはこのような「余白」がたくさんあるのだ。その「余白」こそが演劇の良さだ。

この余白の部分は、「自己解釈」で埋める。

例えば、自分がこの登場人物だったら、この後こんな風に考えるんじゃなかろうかなどと想像することができる。

余白があるから、演劇では想像力も鍛えられるのだ。

反対にドラマや映画では細部まで描けてしまうため、余白が少ない。

自己解釈を入れづらいので、想像力も育たないのだ。

今回の「missing beatz」を見た帰り道、大学生5人組ぐらいが

「あの伏線が回収されなかった!」

とか

「あそこはどーなってるんだ!」

とか言いあっていた。

僕は演劇の良さはそこにあると思う。

その話し合える「余白」

それこそが演劇の良さだ。

0距離

演劇は、役者さんとの距離が近い。

というか、ほぼない。

そのため、自分もまるでその劇中に入ったかのような錯覚を覚える。

主人公に応援したくなったり、敵キャラに恐怖したりすることができる。

これが本当に楽しい。

演劇の作中への没入感は、ドラマや映画とは比べものにならないほどのものがある。

まとめ

このように、演劇には演劇にしかない良さがあって、非日常を体験することができる。

本当に楽しい場所だ。

大学生活のうちで演劇を一度も見に行かない何て本当にもったいないと思う。

大学生よ、ドラマや映画もいいが、演劇を見に行ってみてはいかがかな?